4-3 スリムエイト購入レポート その2
Amazonで、スリムエイトを買ってみた! B4編 その2
実際に、スリムエイトに、絵をセットしてみて、どうでしたか?
第一印象は、やっぱり「軽さ」がいいなぁと思いました。ガラスと木でできた色紙額に入れた作品のもあるんですが、ずっしり重いんです。原画は全部で18枚あるんです。原画展をやるとしたら、このフレームいいですよね。たくさんあっても軽い。持ち運びしやすい。
作品をスリムエイトにセットしてみました。とても簡単です。
パッチン前開きはいかがですか?
左側の短辺、下に来る長辺の2辺を開いて中身を入れたのですが、正面から様子を見ながら入れられるし、閉じるのも簡単。これ、便利すぎる! これは、ファンになる人の気持ちがわかります!!
中身をセットしたら、透明板に貼ってある保護シートをはがしてくださいね。
え、これで十分透明だと思ってました! エンジ色のテープが張ってある面、ここ全体が保護シートで、これをはがすとさらにクリアになるんですね!
ご使用時には透明の保護シートを剥がしてからご使用ください。
さて作品がセットできました。そしたら裏返して、やることは……。
説明シールがあるので、背板に貼っておいてください。フレーム裏にある4つの樹脂パーツは、出荷時にはロックされていません。 なので、中身を入れたら、ロックボタンを押しておいてくださいね。
このシール便利ですね。ロックも承知しました。ところで、このパーツは何ですか?
バックスプリング、といいます。中身を固定することと、つり紐をセットするためのパーツです。このサイズですと4個ですが、パネルのサイズが大きくなると、バックスプリングの数が増えます。
ふむふむ。パチンと。これも道具なしでセットできるんですね。透明板、作品、背板がぴたっと一体化して、ガタつかなくなりました。おおー。いいー。あっ、でも、中身を入れ替える時、このバックスプリング、どうやってはずしたらいいですか? うっ。がっちりはまっている! 手では取れないのかしら?
作品の展示替えに便利、と言っているくらいですから。ちゃんとはずせるようになっています。紐をひっかけて、こんな風に引っぱってみて下さい。
コーナーのパーツにはロックボタンが付いています。バックスプリングも付属しています。
はずし方も、ウェブサイトに解説があるんですね! これ、背板に貼るシールにQRコードでつけてもらえませんか?
なるほど、今はスマホをお使いの方が多いですものね~! 担当部署に相談してみます。さて、これで使い方、ひととおり、お分かりになりましたか?
はい!そうそう、パネルは、置くだけの予定でも、ヒモはセットしておくといいですね。別に保存すると、なくしそうで……、あっ、前開きのパネルだから、ヒモがついていても、差し替え簡単なんですね。裏から中身をセットする場合って、ヒモがついていると面倒。
そうですね。展示替えが多いお客さまに喜ばれている部分ですね。
それにつけても、ほんとに原画展をやりたくなってきました~。たくさんあっても、短い時間でセットできそうだし、軽くて持ち運びしやすいのもありがたいです。
原画展、ぜひ! 楽しみにしています!
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