導入事例:総合受付カウンター対応飛沫防止パーテーション
千葉県印西市役所様にて
市民と職員の安全を守る
飛沫防止パーテーション
市民課 総合受付カウンター
千葉県北部に位置する印西市は近年「千葉ニュータウン中央駅」「印西牧の原駅」を中心に発展を続け、7年連続で住みよさランキング1位に輝く人気の街となっています。そして人口増加に伴い、市役所の果たす役割も年々大きくなってきています。
その印西市役所内の市民課、及び国民健康保険課の受付カウンターに、ソフケンの総合受付カウンター対応飛沫防止パーテーションが新たに導入されました。
同課では新型コロナ対策としてビニールを利用した手作りのパーテーションが利用されていました。下にあるのはパーテーション設置前、ビニールカーテン時の写真です。
しかしコロナ感染が日常となり、しっかりした長期に亘る感染対策が求められ、火災防止の面からもビニール幕に替わるボードタイプのパーテーションの導入を検討。そこで相談を受けたソフケンからの提案が採用されたのです。(下は提案CGのひとつ)
広いフロアにはさまざまなサイズ、仕様のカウンターがあり、今回の製品は、その一つひとつに対応したパーテーションとなっています。手前のコーナーに設置されたハイカウンターは、直角L字型の形状で、それに合わせたデザインのパーテーションを専用設計、直角タイプのパーテーションを設置しました。写真奥に設置されたローカウンターには、幅に合わせて、スタンダードなタイプのパーテーションを取り付けました。
さらに、印西市役所担当者様から「パーテーションの高さを床面から1900mmで統一させたい」とのご要望があり、高さの異なるカウンターそれぞれに対応したサイズでの納品となりました。
国民健康保険課でも同様の問題を抱えていました。やはり透明ビニールでの簡易パーテーションを設置されていて、見栄えの点で満足度の低いものとなっていました。
国民健康保険課 総合受付カウンター ビニールシートでの仕切り
下の写真は幅1800mmのカウンターが2台並んだ国民健康保険課に納品した飛沫防止パーテーションです。
国民健康保険課 総合受付カウンター 飛沫感染防止パーテーション
計3600mm幅にぴったりと収まった飛沫感染防止パーテーションは、安全面だけでなく、その見た目から安心感も十分に得られるものとなりました。
今回のパーテーションではこれまで多用されていたアクリル透明板ではなく、1mm厚の薄く軽量なペット透明板が使われています。その理由として、軽量で、安価。万一の転倒時の危険性が少ない。柔軟で手をぶつけても痛くない。アルコール消毒も可能(アクリルでは推奨されていない)といったさまざまなメリットがあるからです。
飛沫防止パーテーションには、ソフケンのグリップフレームシステムが使われています。ドライバー1つで分解組み立てできる特許技術のグリッパー構造が巧みに使われています。組み立て分解しやすく設計され、フレームの脱落、転倒防止を防ぐ強力な再剥離可能両面テープを利用したアングルにより、カウンターの横幅、柱いっぱいにセットされています。アルコール清掃可能な、ペット1mm透明版を使用。軽量で割れる心配がありません。汚れや擦り傷などで交換する場合も、アクリル板より安価です。
また、ソフケンの飛沫防止パーテーション最大の特徴は、ドライバ―1本で、透明板の前後位置、上下の位置が設置後にも自由に調整できることです。今回も、設置納品時に、透明版の位置を調整しています。
マスクやアルコール手洗い洗浄に加え、しっかりとした飛沫防止パーテーションの設置により、市民の皆様も安心して市役所を訪れることができるようになります。しかし、一番安心されたのは実際に市民の皆様と対面される職員の皆様かもしれません。
印西市役所様では、他の部署からも導入ご検討のお声をいただいており、いくつかはすでに納品させていただきました。
既製品では対応できない様々な施設でも、ソフケンのグリップフレームシステムなら、自由自在にカスタマイズできます。サイズや数量にもよりますが、今回と同程度のサイズ・数量であれば、仕様決定後、約2週間で納品できます。ぜひ一度、お気軽にお問い合わせください。
製品のご購入について
「カスタムスタイルS 」にて、飛沫感染防止パーテーションなどのカスタムメイド製品がご購入できます。ぜひご利用ください。