ファブサインフレーム

低コスト・簡単組立・簡易施工

ソフケンのファブサインフレームは、従来に比べて低コストで大型の掲示物を設置できる、全く新しいタイプのディスプレイシステムです。ソフケンが独自に開発したアルミ製の専用フレームは、周囲（長方形の場合は四辺）にシリコンゴムを縫い付けたファブリック（合成繊維）を差し込むだけで、簡単に大型グラフィックの展示を行うことができるように設計されています。正面からは、フレームがほとんど見えないフレームレス設計を採用しており、インパクトのある表現を演出できます。

ファブリックの取り付け方

動画のファブサインフレームは、営業マンの持ち歩き用のサンプルですので小振りなサイズですが、ファブリックの取り付け方がご確認いただけます。

広がる活躍の場

ソフケンのファブサインフレームを利用することで、従来に比べてより大きなグラフィックの展示が可能となり、その活躍の場は広がってきています。重量的にも有利なアルミ製のフレームは、設置する際の施工コストの面でも有利です。商業施設やショールーム、展示会・イベントなど、様々な場面でご利用いただいております。

メディアの交換も短時間で

ファブサインフレームに使用する大型のメディアは、アクリル板や紙ではなく、ファブリック＝布地です。取り付けは、フレームの溝にシリコンゴムを差し込むだけですので、短時間で誰でも簡単に行うことができます。専門の業者さんに依頼する必要はありません。

自立式の大型ディスプレイスタンド

ファブサインフレームを応用して、コルトンボックスに代わる自立タイプのスタンドを製作することもできます。

ファブサインフレームについて

様々なご利用の場を想定して、ソフケンでは、5タイプのファブリックサインフレームを開発しました。

LED組み込み専用の「ファブリ60（片面タイプ）」と「ファブリ70（両面タイプ）」、非発光ですがさらにスリムで軽量の「ファブリF」、さまざまな応用が可能な「ファブリY」。これら4種のフレームタイプと、さらにグリップフレームシステムとの組み合わせにより、ソフケンのファブリックサインフレームは、大型ディスプレイの展示だけにとどまらず、例えば展示小間の設計など、空間演出への応用も可能となります。

さらに新製品の「ファブリVF」を使用することで、ディスプレイを直角に連結させることができ、大きな柱を取り巻く二面〜四面の形状やキューブ状のディスプレイなども可能となりました。

ソフケンのファブリFは、非発光で軽量な薄型パネルです。ベーシックなスタイル、低コストで大型ファブリックポスターの展示を実現しました。ご利用の用途に合わせたサイズでの製作が可能です。グリップフレームシステムと組み合わせて、展示小間の背面にも応用できます。

2017年4月に開催された「Medtec Japan 2017」では、縦3メートル、横6メートルの巨大なポスターを掲示し、注目を集めました。

ファブリ60とファブリ70は、LED組み込み専用のファブリックフレームです。ファブリックに出力したポスターのサイズが比較的小さい場合は、フレーム側面に侠角発光レンズの特殊LEDを組み込んでリーズナブルに製作できます。ファブリックの特徴を活かした大型のポスターの場合には、フレーム全面に超広角発光レンズのLEDを組み込んでムラなく均一な明るさを実現します。

折りたたんで簡単に持ち運べるファブリックと組み立て分解可能でコンパクトに持ち運べるグリップフレームを組み合わせて、各種展示会や常設店舗でご利用ください。

ソフケンでは、各種ファブリック用フレームの製作から、ファブリックへの出力、さらには設置施行作業なども含め、トータルでサポートしております。

また、出力関連の業者様で、フレームに困っている担当者の方、ぜひソフケンにご相談ください。御社の出力にソフケンのファブリックフレームを組み合わせてスピーディーなフレーム調達を可能にしてください。