アート作品を飾るラクパネ3D
立体額でアート作品を展示
弊社のホームページにたびたび登場するコンテンツアドバイザーのはにわきみこ氏は、最近、消しゴムハンコにハマっているとのこと。多彩な顔を持つアーティスト・はにわきみこ氏の新たな一面を追ってみました。
はにわ氏と私(ウェブ担当者)は、ほぼ同い年なので、以下の文章は一部くだけた表現になるかと思いますが、ご容赦ください。
ーーはにわさんが以前、絵本を出版されていた話は聞いていたのですが、今回は、消しゴムハンコですか。
はにわ「絵本の時は、貼り絵でした。今回は消しゴムハンコです。といっても、10年以上前からやってたんですけど、最近またやり始めたってかんじです」
ーーけっこー前からやってたんですね。
はにわ「それこそ10年以上前の話ですが、ご縁があってフェアトレード紅茶のパッケージを、そのときは版画で制作させていただきました。今でもそのパッケージデザインで販売されています。そこから消しゴムハンコに流れまして。版画より消しゴムの方がやりやすかったので」
ーーおお。10年以上も同じデザインで。
はにわ「で、今年(2023年)になって、紅茶の種類が増えるから新しいデザインが欲しいとお声をかけていただいて」
ーー同じところから。それがきっかけで、また彫り始めたと。
はにわ「そうですね、ほんとに久しぶりに彫りました」
memo
ーー最近、どこかの場所を借りて消しゴムハンコの個展を開いたとか。
はにわ「先週です、カフェを経営しているお友達から、うちで個展をやらないかと誘われまして」
はにわきみこ 消しゴムハンコ展『福の神大集合』小田急線鶴間駅そばにあるカフェ「ピースな時間」にて、2023年11月15日から18日まで開催されました。
はにわ「そのとき、紅茶のパッケージもスリムエイトに入れて展示したんですよ。この真ん中のが、新作です」
ーー紅茶のパッケージに合ってますよね、消しゴムハンコの雰囲気が。
はにわ「そうなんですよ。作品からインド愛が伝ってきますでしょ」
ーーいいかんじです。
消しゴムハンコの展示に使用されたフレームは、ラクパネ3D 立体額 LPジャケットサイズ、フレームの色はゴールドです。収納サイズ(内寸)317×317mm、奥行き15mmの製品です。
ーーこれは今日持ってきていただいた作品ですけど、消しゴムもこうやって立体額に入れて展示されたんですね。
はにわ「展示していたのとほぼ同じ状態です。これは消しゴムハンコ専用の消しゴムで、厚さが約1.1cm、縦方向は約10cm。こんなふうに3分割の仕切りを自作して。立体額にピッタリ収まって、とても素敵に展示できました。透明板は作品の保護にもなりますし、フレームの一片を開ければ、透明板をスライドして中身を取り出すことも簡単で、その場でスタンプパッドにハンコを押して絵はがきを作るといったことも楽々できちゃいました」
ーーこの収まり具合は、シンデレラ・フィットってやつですね。
はにわ「立体額の奥行き15mmがピッタリでした。ハンコを押してまた戻しても透明板にインクが付かない絶妙な隙間感。実はもう次の個展の開催も決まっていて、来年早々(2024年1月か2月)にも、小田急線大和駅近くの居酒屋で。少しずつ作品も増やしていきます。また立体額が活躍しそうです」
ーーこの立体額は、ほんとにいろんな使い方ができますよね。どんどん世界が広がっていきそうで。
はにわ「アート作品の展示にもいいと思いますよ。透明板で作品も守られてるし」
ーー取り出してすぐにハンコ押せるし。
はにわ「はい、そうですね。その場で作者が作品に仕上げてくれるのって、やっぱり評判いいんですよ! 次回の個展も頑張ります。準備が本当に大事だって、今回の反省です」
ーーソフケンのロゴとかも消しゴムハンコで彫って、宣伝してください。(笑)
はにわ「わかりました。また立体額を使わせていただきます」
ーーいったん締めましょうか。ありがとうございました。
はにわ「はい、ありがとうございました。って、こんなんで記事になります?」
ーー大丈夫ですよ。これからも、ソフケンフレームの使い方を広げていきましょう。よろしくお願いします。
「はにわきみこの消しゴムハンコ展」次回の開催は2024年1月25日(木)から28日(日)まで、場所は、神奈川県大和市にある居酒屋さん「アートと和食の融合スペース 楽-raku-」です。日程詳細は未定ですので、興味のある方は、ぜひ、はにわさんの をフォローしてください。